投稿者:花宮亮
更新を怠っている間に寒さは和らぎ、桜は葉桜になってしまいました。。。
私の実家では鯉が泳いでいます。「屋根より高い」です。子供の頃はなんとも思いませんでしたが、よく考えると大変なことですね。 (余談ですが、家庭内のヒエラルキーから考えると上から青・赤・紺です。)
甥の鯉のぼりですが、吹流し以外は私が子供のときに揚げていたものです。両親が大事に保管してくれていました。25年前のものですが、傷みはほとんどありません(すごい!)
こういうのを見ると、「田舎いいな」と思います。
ちなみに、私の出勤後に揚げて夕方には下ろすので、私は実物が泳いでいる姿をまだ見ていません
(叔父の私がワクワクする必要もないのですが)
ただ、この写真を見て少し不安になってきた事があります。
「住宅地にこんな背高のもの、建築基準法的に大丈夫・・・?」
ということで調べました。
結論は「問題なし」です。
掲揚ポール(旗ざお)は建築基準法的に特に制約はありませんでした。(場所によっては航空法で制限される場所もあるそうです)
これで安心して鯉のぼりを眺めることができそうです。
子供の頃を思い返してみると、鯉のぼりを見てはしゃいだ記憶があまり有りません。大人が子供の成長を喜ぶ気持ちの方が大きいように感じます。そういう意味では、端午の節句はこどもの日よりもおとな(特に祖父母)の日と言っていいかもしれません。父の日母の日敬老の日もあるのにずるいですねぇ。