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Q O L

投稿者:小島哲夫 

 QOL(Quality Of Life)とは、一般に医療、福祉の観点では生活の質を意味しています。特に障がい者、高齢者の心身の能力を示すことが多く思えます。
 当社には4名の福祉住環境コーディネーター(2級:3名、3級:1名)がいますので、QOLを最大に尊重して設計しています。
 このQOLは生活の質と訳しますが、一方でLIFEとは生命あるいは命のことでもあります。
そう考えると、QOLは高齢者、障がい者のみの概念ではなく、もっと広範囲に、すべての人の命の質(生き方)と考えることが出来ます。
 私も出来ることなら、人として質の高い生き方をしたいと考えていますが、どのように生きれば良いのか悩ましい点ではあります。
 しかし、それは一生懸命に生きる中にあるように思えます。
 最後に、本日よりブログを書いていくのにあたり、過去幾多の苦難の渦中にあって激励され、又希望の源になったフリードリヒ・シラーの「希望」を贈らせていただきます。

 

  希  望                         フリードリヒ・シラー

人間は 語らい 夢を見ずにはいられない
 より良い明日が来ることを、
黄金に光り輝く未来をめざし
 走り 追い求めずにはいられない、
世界は古び また 新しくなるだろう、
それでも 人は より良い未来を望み続ける。 

希望によって 人は生きる、
 希望は 陽気な子供を舞いめぐり、
若者を そのまばゆい光で魅了する、
 年老いて なおも希望は絶え果てない、
労多い一生を 墓の中に閉じるとも、
人はなお 墓地にかかげる 希望の旗を。

これは人をまやかす妄想ではない、
 愚者の頭がつくり出したものでもない。
胸の内からわきおこる 確かな予感、
 より良きものとなるように わたしたちは生まれて来た。
聞け、内なる声が語る言葉を、
それは希望を胸に抱く者を 裏切ることはしないのだ。